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先輩インタビュー 営業職#02

製品化された鋼材を見ると
役に立っていると実感します
平野真宏
営業職/主任 入社6年目
QUESTION,質問

平野さんは中途採用なんですよね

前職は不動産業、前々職は保険業です。営業畑なので人と話すことは慣れていましたが、鉄鋼業はまったくの素人でした。転職活動中に、鉄がいかに多くの業界で使われているかを知って興味が湧いたんです。橋、自動車、家電など本当に幅広い。これは人の役に立てる仕事だと。前職は3年続きませんでしたが、今は充実しています。

QUESTION,質問

製品化されたものを見る機会がありますか?

打ち合わせの際に工場にお邪魔させてもらうと、お客様が見せてくださることがあります。私は建機系のお客様を担当しているので、たとえばもの凄く巨大なショベルカーができる。実際に目にすると、感動です!

QUESTION,質問

日々、どんな仕事をしていますか

最初は先輩について仕事を覚えるのが一年から二年。しっかり勉強します。鉄の業界はお取引先がある程度決まっているので、一人前になったら既存のお客様を引き継いで担当に。お客様の要望を聞き、原料や加工の発注をします。闇雲に新規営業をかけないところはやりやすいですね。
会議で数字は使いますが、個人の営業成績グラフが貼り出されているとか、ノルマを達成しなかったら怒られるということもありませんよ。

QUESTION,質問

とすると、この仕事の極意は何でしょうか

品質に強みがあるので価格だけで判断されるということはありませんが、解決力、提案力、融通の利きやすさなどは重要な要素だと思います。それに、お客様のところには当社以外からも日々売り込みがあるわけです。やはり商売は人間同士。お客様と人間関係が築けていないと、あの人に相談しようとは思ってもらえません。
しっかり人間関係を作れたら、そのお客様の仕事を自分がすべて担当できるのがいいですね。独立商社のような感じでしょうか。細分化された仕事の一部だけを担当しているわけではなく、上流から下流まで見ることができるので、やりがいがあります。

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