8,182平方メートル(2,480坪)の工場に二基のレベラーを所有。
究極のフラットを実現し、加工しやすい鋼材を供給しています。
2基のレベラー「JCL※」で、母材コイルに合わせた最適な圧下量でレベリングし剪断加工します。独自のノウハウにより他社にはできない平坦度を実現。後の加工コストを削減します。幅も厚みも世界最大級の加工サイズ。コイル重量は30tに対応します。当社レベラーの技術については、下記ページもご覧ください。
※ JCL=ジャンボカッティングライン(登録商標1296641)
コイルを引き出し、複数のローラーの間を通してコイルの巻きを矯正します。このレベリングで内部応力はほぼ取り除かれます。25mmという超厚板もレベリング可能です。
コイルの両端を落とします。当社のトリム幅は片側70mm。両側140mmを落とすことができるため、お客様の次の工程での加工コストを減らすことができます。端材は各製鉄メーカーでリサイクルされています。
お客様が使用する寸法にカット。切板の鋼板となります。±1.0mmの高精度で切断できるため、切り直しが必要ありません。製品生産時の時間・コストを削減します。
仕上げとしてもう一度レベラーに通します。加工しやすい平坦な鋼材に整えられます。鋼板表面は傷が少なく美麗であり、製品化された時の品質アップに大きく貢献します。
JCL-1、JCL-2を使った厚板・幅広・大量生産などの加工は、厚板営業部が承ります。
困難な要件、短納期など、できる限りご要望にお応えします。お気軽にご相談ください。
鋼材加工のプロフェッショナルが揃っています。事務所は、現場との連携を密にするため、浦安鉄鋼団地の工場と同じ敷地内に置かれています。作業オペレーターと細かい打ち合わせを行い、常に正確で迅速な回答を心がけています。
コイル重量 | 30t |
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板厚 | 3.2~25.0㎜ |
トリミング厚 | 3.2~16.0㎜ |
板幅 (切断可能板厚) |
900~2,500㎜(3.2~19.0㎜) 900~1,850㎜(20.0~25.0㎜) |
切断長 | 1,280~12,300㎜ |
コイル内径 | 720~770㎜ |
コイル外径 | 1,100~2,200㎜ |
コイル重量 | 25t |
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板厚 | 1.6~6.35mm |
トリミング厚 | 1.6〜6.0mm |
板幅 | 600~1,900㎜ |
切断長 | 1,100~6,130㎜ |
コイル内径 | 610~770㎜ |
コイル外径 | 1,100~2,130㎜ |