村山鋼材 会社案内
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故・村山文雄(先代社長)によって昭和17年に個人商として始まった村山鋼材株式会社。以来70余年に渡り、鋼材一筋で発展を続け、コイルセンターとしてのビジネスモデルを確立。トップクオリティと独創性を武器に今日も躍進しています。昭和17年3月鋼材関係の個人商として創業村山文雄(大正7 年生)、12歳で新潟から上京し丁稚奉公をしながら勉強。日中戦争、太平洋戦争に従軍し、復員後は会社勤めで資材関係を担当。独立後は鉄関係の機械について独学で研鑽を積んだ。昭和19年、東京都大田区に前身である鉄鋼商を開業。株式会社村山鋼材シャーリング設立シャーリング加工に特化した法人を設立。社員は材料倉庫の二階に住み込み、家族同然の中で仕事に明け暮れた。世界最初のコイル・ショット・ブラスト・スキンパス・ライン開発日本の鉄鋼業界に先駆けて、世界初のコイル連続式ショット・ブラスト・スキンパス・ラインを完成。業界最大級のジャンボカッティングライン開発コイルセンターでは困難とされていた厚板28㎜を切断できるジャンボカッティングライン一号機(JCL-1)を開発。オイルショック後の製造業のニーズは、「軽薄短小」志向へと転換。自動車、電機の需要産業の発展とともに業績を伸ばした。会社沿革・所属団体History and Affiliation挑戦し続ける村山鋼材19421952昭和27年4月1965昭和40年6月1974昭和49年7月

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